今年最後のフットサルになりました

こんにちは!

早朝から寒い思いをしながら向かった先は長居陸上競技場

今日はリーグ戦の第11節目でした。

 

運搬係としての責務を果たしてくださった

メンバーの皆様ありがとうございました!

 

今日はコンディションが優れないメンバーが

多い上に出場可能選手も少なかったので体力の消耗という面で懸念がありました。

 

試合前からボールポゼッションを放棄して

守備に割り切るゲームプランが練られました。

 

いかにリスクを管理できるか

コンパクトな陣形を形成しつつも

ファーストディフェンダーが決定できるか

に重きが置かれました。

 

正直なところ、真っ向から衝突して

勝てる気はしなかったので、この割り切りは

かなり有効だったのではないかと思います。

 

そう、自分たちの座標を把握して無理をしないことが

いかに人生において重要なことでしょうか。

 

最近大人になったなと感じるのは

一言で言えば丸くなったというところですが

やはり対人競技は相手あっての審判あってのことですから

独りよがりではダメなわけです。

 

他者と自分との違いを認めて

他者を尊重できるようになれば

今まで苛立っていた些細なことなんて

本当にどうでも良いことだったと気づきます。

 

実際に苛立っていても得することなんてほとんどないですからね。

自分の力ではどうしようもないところに無駄な労力を割かなくなったのも成長です。

 

ただ煽り草が残っているので説得力はありませんが!

 

さて、そんなこんなで試合がはじまったわけですが

序盤からプラン通り相手にボールを持たせます。

当初の決まりごとだけを徹底します。

 

実際に今までよりも守備のメリハリがあり

ぼかすところがあまりなかったのは成長です。

 

先週の座学がききましたね。

多分そうだと自分に言い聞かせます。

 

守備は攻撃以上に共通認識が必要です。

組織としての規律が求められますからね。

 

ぶっつけ本番ではありましたが

戦術を統一していきなり成果を見せたメンバーは天晴れです。

 

戦い方が安定すれば判断する材料が減り

その分迷いがなくなるので

この日のチームは軸がしっかりしていました。

 

はたから見ると決してフットサルをしている

という感じはしなかったと思いますが結果は4対2で勝利。

 

大事なところで確実に仕留められたことが

このスコアを導いたのだと思います。

 

これが今年のフットサル納めになりますが

無事良い思いで終われてよかったです。

 

来年も引き続き宜しくお願いします!